Rails3プラグイン特集

ruby on rails3を使っていると、Rails2と違いどんなプラグインがあるのか気になりますよね。そこで、今現在知っているプラグインについてまとめました。

1、Bundler

  • プロジェクトから参照しているgemの管理
  • 複数のgemのバージョン不整合問題の解決(依存関係の解決)
  • 特定のバージョンへのロック
  • gemの一括インストール
  • 実行時のロードパスを絞った読み込み
  • gemでないものをgemとして参照
  • gemの依存関係のグラフの出力

依存関係の可視化

bundle viz

コマンド

Bundlerの動き
1、Gemfileをすべて読み込んで、gemの依存関係を調査します。
2、Gemfile.lockと言う名前のファイルに保存される。

実行方法

bundle

または

bundle install

2、warden + rails_warden
wardenはRackのレイヤで認証処理を行うための汎用的な認証ライブラリ

3、DataMapper
ActiveRecordより進化したO/Rマッパ

4、jquery-ujis
Rails3で使えるjquery

5、haml
俳句のような美しいマークアップ言語
Pythonのようにインデントを使って論理構造を表現できる。

6、RSpec2.0
 英文で書かれたような「動作する仕様書」
 BBD(振る舞い駆動開発)
 設定インストール方法

r g rspec:install

7、factory-girl

8、carrierwave
プラガブルなファイルアップローダ

9、delayed_job
「あとでやる。」
非同期処理を制御するためのライブラリ
メール送信やシステム間関連といった時間のかかる処理の実行を
後回しにすることでレスポンスタイムの短縮をはかることができます。

10、steak + Capybara
Rubyで自然に書けるインテグレーションテスト

javascript + Ajaxにもしっかり対応している。

Cucumberは、自然言語であるものjavascript + Ajaxには対応していない。